日本に惨敗の中国卓球、男女コーチ陣入れ替えの奇策に―中国メディア

Record China    2018年11月8日(木) 18時40分

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8日、中国メディアの騰訊網に、中国卓球界のレジェンド劉国梁氏が、スウェーデン・オープンで日本に惨敗したことを受け、男女のコーチ陣を入れ替える奇策に出たとする記事が掲載された。資料写真。

2018年11月8日、中国メディアの騰訊網に、中国卓球界のレジェンド劉国梁(リウ・グゥオリアン)氏が、スウェーデン・オープンで日本に惨敗したことを受け、男女のコーチ陣を入れ替える奇策に出たとする記事が掲載された。

記事はまず、「先日のスウェーデン・オープンの女子シングルスで、(中国の主力である)劉詩ブン(リウ・シーウェン)、丁寧(ディン・ニン)、朱雨玲(ジュー・ユーリン)が相次いで日本の伊藤美誠に敗戦し優勝とは無縁に終わった。昨年アジア選手権で平野美宇に中国の主力3人が撃破されて以来の惨敗だ」とした。

その上で、このほど始まったオーストリア・オープンの予選で、中国男女のコーチ陣を全員入れ替え、王皓(ワン・ハオ)、劉国正(リウ・グゥオジョン)、劉恒(リウ・ヘン)の各コーチが女子選手の試合を、李隼(リー・スン)、陳彬(チェン・ビン)、肖戦(シャオ・ジャン)の各コーチが男子選手の試合をそれそれ担当していると伝えた。

記事は、「この想定外の変更に、会場にいた日本のコーチ陣や選手たちも訳が分からなかったようで、日本のスタッフはカメラを回して中国選手の試合を撮影し研究していた」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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