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中韓の折り畳みスマホ対決、「製品は互角、価格・重さ・厚さで勝負決まる」と韓国紙

配信日時:2019年3月3日(日) 10時0分
中韓の折り畳みスマホ対決、韓国紙が「勝敗分ける要素」指摘
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中国のファーウェイと韓国のサムスン電子が相次いで公開した画面折り畳み式のスマホについて、韓国紙は「両製品は互角」で「価格・厚さ・重さで勝負が決まると」と伝えた。写真は中国メーカーのRoyoleが発表した折り畳みスマホ「FlexPai」。
中国の華為技術(ファーウェイ)と韓国サムスン電子が相次いで公開した画面折り畳み式のスマートフォンを比較する記事を韓国紙が掲載した。記事はスマホ対決で「両製品は互角」との欧米メディアの見方を紹介。「価格・厚さ・重さで勝負が決まると」と伝えた。

ハンギョレ新聞が取り上げたのは、ファーウェイの「Mate X」とサムスンの「Galaxy Fold」。「Mate X」は開くと8インチのタブレット、外側に折り畳むとスマホとして使える。折り畳んだ場合は6.6インチの画面を確保している。重さは295グラムで折り畳んだ際の厚さは11ミリ。価格は2299ユーロ(約29万円)だ。通信方式は5G専用となっている。

これに対し、「Galaxy Fold」は内側に折り畳む方式を採用した。スマホモードのときには画面が4.6インチで、開くと7.3インチのディスプレイが現れる。重さや厚さは公開していないが、価格は1980ドル(約22万円)。4G、5Gに対応する。

同紙は「韓国および中国のメディアが自国の製品に好意的評価をしている反面、欧州や米国のメディアは互角との評価を出している」と報道。業界関係者の「ファーウェイがサムスン電子と技術力の面で比較されていること自体がファーウェイの相当な成果」との話にも言及した。

製品自体の完成度に関しては「サムスン電子が先んじているという評価だ」と指摘。「試作品を出してから6年余りで出てきた製品であるだけに、画面を折り畳む過程が安定的で、広げた時も無駄がなく滑らかだ。折り畳んだときもきちんと整頓された感じだ」と強調した。

一方で「製品コンセプトでは概して評価が交錯しているが、ファーウェイの製品が直観的により優れているという評価も少なくない」と説明。「Galaxy Fold」は画面を内側に折り畳むため外側に追加画面を付けざるを得ず、「Mate X」は画面を外側に折り畳むので既存の画面が消えない、としている。

「Galaxy Fold」の発売時期は米国が4月26日で韓国が5月中旬。「Mate X」は年内の予定とされる。販売競争の行方について、ハンギョレ新聞は「価格と重さ・厚さなどで勝負が決まるという意見が多い。サムスン電子、ファーウェイとも直接触ってみられる製品を出していないため、正確な完成度を判断するにはまだ早い」とも報じた。

両製品の価格差は7万円だが、「Galaxy Fold」の22万円も価格競争力が決して高いとはいえない。英紙ガーディアンは「アナリストたちはファーウェイがサムスン電子と競争することに肯定的だが、最新のスマホより3倍以上高い価格は懐疑的だ」と中韓対決を冷ややかにみている。(編集/日向)
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