韓国の北朝鮮情報は間違いばかり=李雪主夫人報道の混乱っぷりが象徴的―米華字メディア

Record China    2012年11月1日(木) 8時20分

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30日、米華字メディア・多維新聞は、北朝鮮の「ファーストレディ」、李雪主夫人の失踪、復活、妊娠報道から、韓国が北朝鮮について無知であることが浮き彫りになったと痛烈に批判している。写真は29日、牡丹峰楽団の公演を鑑賞する李雪主夫人。

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2012年10月30日、米華字メディア・多維新聞は、北朝鮮の「ファーストレディ」、李雪主(リ・ソルジュ)夫人の失踪、復活、妊娠報道から、韓国が北朝鮮について無知であることが浮き彫りになったと痛烈に批判している。

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李雪主夫人は金正恩第一書記の妻。今年9月8日月以来、約50日もの間、公の場に姿を見せなかった。欧米の高級ブランドで着飾った姿が政治的に問題となった、金正恩書記の寵愛が失われたなどの失踪説を韓国メディアは伝えていた。

ところが30日、朝鮮中央通信は突然、李雪主夫人の最新動向を伝えた。29日に金正恩(キム・ジョンウン)書記と一緒に金日成軍事総合大学創立60周年を記念する牡丹峰楽団の公演を観覧したという。その際、体型が分かりにくいゆったりした服を着ていたこと、おなかが大きくなっているように見えることから韓国メディアは妊娠説を盛んに報じている。

この変わり身の早さに、多維新聞は韓国は北朝鮮のことについてまったくの無知で、いわゆる情報とやらも単なる推測に過ぎないとばっさり切り捨てている。(翻訳・編集/KT)

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