伊藤美誠は「やぶれかぶれ」ではなく「超一流」、中国女子監督が平野美宇との違い指摘―中国メディア

配信日時:2018年11月5日(月) 13時10分
伊藤美誠は「超一流」、中国女子監督が平野美宇との違い語る
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5日、中国メディア・騰訊体育によると、卓球のスウェーデンオープンで中国のトップ選手3人を破って優勝した伊藤美誠について、中国女子チームの監督が「超一流の実力を備えている」と評価した。資料写真。
2018年11月5日、中国メディア・騰訊体育によると、卓球のスウェーデンオープンで中国のトップ選手3人を破って優勝した伊藤美誠について、中国女子チームの監督が「超一流の実力を備えている」と評価した。

伊藤は今大会の1回戦で中国の張薔(ジャン・チアン)に勝利すると、2回戦ではシンガポールの実力者フォン・ティエンウェイに逆転勝利。準々決勝では元世界ランク1位の劉詩ウェン(リウ・シーウェン)を、準決勝ではリオデジャネイロ五輪金メダリストの丁寧(ディン・ニン)を逆転で撃破し、決勝では現世界ランク1位の朱雨玲(ジュー・ユーリン)に圧巻のストレート勝ちを収めた。

中国女子チームの李隼(リー・スン)監督は、今大会で伊藤が中国選手4人から勝利したことについて「意外ではない。2015年に蘇州で行われた世界卓球の李暁霞(リー・シアオシア)との試合で、この選手は特別だと分かっていた。彼女はもともと持っている基礎の上に、技術の使い方がさらに合理的になっている」とした。

また、「彼女は周囲が言うように『やぶれかぶれ』に打ってくるのではない。彼女はすでに一種のプレースタイルを確立している。今回の試合(で負けたこと)も良いこと。私たちに問題点を示してくれた。劉詩ウェンにしろ、丁寧にしろ、技術的にまだ改善の余地がある」との見方を示した。

さらに、伊藤の今年1年間の成長について、「数年前から(成長は)あった。武術のようなもので、問題が起きた時の対処能力、技術の運用能力が大きく向上した。私たちが研究しなければならないのは、試合で彼女の弱点を突くこと。今大会では、彼女のリズムに付き合ってしまった場面が多かった」と分析した。

最後に、「1年前に同じく3連敗を喫した平野美宇を研究したように、伊藤美誠についても徹底研究するのか」という問いには、「2人の状況は同じではない。平野は当時、総合的な実力ではまだ(高いレベルに)達しておらず、球が変わったばかりといった客観的な要素もあった。しかし、今、私たちは伊藤美誠がすでに超一流のレベルを備えていることを正視しなければならない。私たちはチームの力で、対応策を探し出す」と述べた。(翻訳・編集/北田
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