他界した美人女優ナム・キットインが「信用できる人」と称賛、生活援助したアンディ・ラウが心痛メッセージ―香港

Record China    2018年11月7日(水) 11時0分

拡大

4日、香港の女優ナム・キットインの訃報を受けて、俳優アンディ・ラウが悲しみと哀悼の意を込めたメッセージを公開した。写真はアンディ・ラウ。

(1 / 4 枚)

2018年11月4日、香港の女優ナム・キットイン(藍潔瑛)の訃報を受けて、俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が悲しみと哀悼の意を込めたメッセージを公開した。新浪が伝えた。

その他の写真

1980~90年代にドラマや映画で活躍し、映画「チャイニーズ・オデッセイ」の“クモの精”春三十娘役などで知られるナム・キットインが今月3日、自宅マンションで死亡しているのを警察に発見された。かつては香港のテレビ・ラジオ局を制圧する美貌と称えられたナム・キットインだが、この15年余りは精神疾患の問題がたびたびクローズアップされ、2005年に自己破産したのち、近年は生活保護で暮らしていた。

ナム・キットインと同じ無線電視(TVB)の俳優養成所出身で、共演経験もある俳優アンディ・ラウが、訃報を受けてメッセージを公開。「最近は昔のよき友が相次いで世を去り、どう受け止めていいのか分からず、心が痛い。どうか安らかに」と、心痛と哀悼を示している。

アンディ・ラウはナム・キットインの生前、その困窮ぶりを見て手を差し伸べていた数少ない1人。過去に金銭的援助をしていたことも明らかになっている。ナム・キットインも現役時代に、「芸能界で本当に信用できるのは2人だけ」と語り、アンディ・ラウとジャッキー・チェン(成龍)の名前を挙げていた。

香港演芸人協会会長で俳優のルイス・クー(古天楽)も4日、SNSを通じて哀悼の意を表明。さらに、かつて香港のエンタメ界を彩った美人スターのために、香港演芸人協会では遺族と協力して葬儀を執り行いたいと語っている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携