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米中貿易戦争、11月末の首脳会談で手打ちへ=「健全な相互発展」で共同宣言、5年間で不均衡是正―ペンス・王岐山氏らが事前折衝

配信日時:2018年11月5日(月) 7時0分
米中貿易戦争、月末の首脳会談で手打ちへ=「健全な相互発展」を宣言
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米中外交筋によると、米中の貿易戦争打開に向けたトップ級の折衝がスタートする。11月30日のアルゼンチン・ブエノスアイレスでの米中首脳会談で「米中の健全な相互発展」に関する共同宣言が発表される。資料写真。
2018年11月4日、米中外交筋が明らかにしたところによると、2日のトランプ米首相と習近平中国国家主席による電話首脳会談を受けて、米中の貿易戦争打開に向けたトップ級の事前折衝がスタートする。11月30日のアルゼンチン・ブエノスアイレスでの米中首脳会談で「米中の健全な相互発展」に関する共同宣言が発表される見通しという

トランプ大統領による対中関税引き上げなどの保護主義的な政策と中国の報復措置は、米消費者・製品物価の上昇や株価急落、大豆など農産物価格の軟化などの形で米国自身にブーメランのように跳ね返り、米経済に深刻な打撃を与えている。特に多くの企業の業績懸念とマーケットの変調は、株価の上昇を誇示してきたトランプ氏には想定外だ。一方で対中赤字は一向に減少せず、しびれを切らしたトランプ氏が首脳会談と打開策を持ち掛けた。

同筋によると、米中間の事前折衝は両首脳の代理としてペンス副大統領と王岐山副主席、ライタイザー米通商代表部(USTR)代表と劉鶴副首相との間で進められる。

トランプ・習会談では、両首脳が「米中の健全な発展」を宣言する。具体的に、中国側は金融サービスや農業分野での自由化を促進することを宣言に盛り込む。米国が切望している大豆と液化天然ガス(LNG)の大量購入に踏み切る。

さらに中国はサービス部門を中心とした米国からの購入を増やし、今後5年間で米国の対中収支赤字を削減する。

このほか、トランプ・習会談では朝鮮半島の非核へ向けた約束を共有し、協力をさらに強化するために、年内にポンペオ国務長官と王毅外相が会談することになっている。

月末の米中首脳会談は、経済摩擦の打開に向けた大きな転換点になりそうだ。(八牧浩行


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  • 禁断の***** | (2018/11/06 07:25)

    本当はもっと中国を締め上げて欲しかったが国内から批判が出ちゃったらもうさすがに続けられないよな…残念だが。
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  • Ken***** | (2018/11/05 10:39)

    中国はまず後進国のふりをした海外企業との合弁や技術供与の強要を中止すべし。それが中国側の保護主義になっている。
    このコメントは非表示に設定されています。
  • ato***** | (2018/11/05 07:45)

    >米国自身にブーメランのように跳ね返り、米経済に深刻な打撃を与えている 相変わらず〈米中貿易戦争〉は中国への影響は小さく、米国の方がダメージが大きいと言う認識である。本当にそれが真実ならこのままの状態があと数年続いても中国側に困ることはないはずだ。『11月で終わる』なんて記事を載せるのは、すでに経済が限界に来ている証拠である。日本のことわざに『武士は食わねど高楊枝』と言うが、まさに今の中国は空腹なのに満腹の振りをしているようだ。
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