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5日に上海で開幕する第1回中国国際輸入博覧会には、16万人以上のバイヤーが「世界中の商品を買う」ために集結する。写真は上海。
5日に上海で開幕する第1回中国国際輸入博覧会には、16万人以上のバイヤーが「世界中の商品を買う」ために集結する。
北京市は、4741の企業・機関の1万4354人がバイヤーチームを結成し、先端設備製造、サービス貿易、テクノロジーイノベーション製品・技術など、北京の産業発展にマッチした製品、技術、サービスの仕入れに照準を絞ると同時に、消費構造の高度化をめぐって、高級消費財やサービスの仕入れも積極的に行う計画だ。
天津バイヤーチームのバイヤー総数は2470以上で、スマート製造、医薬・健康関連、教育・観光・文化・スポーツ、社会組織などの専門バイヤーチームを結成している。約3割のバイヤーが、出店業者に購入意向を既に示している。分野としては、大型機械、飛行設備の導入・リース、特色ある製品、農産品の輸入、クリーンエネルギー、金融、スポーツ、観光などだ。
江蘇省は6月初めにバイヤーチーム16チームを結成した。今後5年間で、10億元(約160億円)以上分の商品を仕入れる計画の企業は278社あり、1—10億元(約16億-160億円)の企業は1400以上に達する。
中国東北部の黒竜江省のバイヤーチームには2000人以上のバイヤーが所属し、仕入れる予定の商品には、食品、木材、自動車、機械設備、日用消費品、スマート家具、医療設備、サービス貿易などが含まれる。
地元上海のバイヤーチームには、既に登録済みのバイヤーが1万5000社ある。うち、今後5年の間に、仕入れる計画のあるバイヤーは1万社以上で、10億元分以上の商品を仕入れる計画がある企業は数百社に達する。バイヤーチームは、ターゲットを絞ったマッチングや効果的な仕入れを強調している。今回の博覧会で、生産設備100億元分、化粧品20億元分、医療設備6億元分、乳製品1億元分の仕入れが計画されている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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