大荒れした渋谷ハロウィーンの惨状、日本人「W杯で称賛されたマナーはどこへ」―中国メディア

Record China    2018年11月2日(金) 17時50分

拡大

ハロウィーンには渋谷に毎年仮装した若者が大勢集まり、お祭り騒ぎとなるが、今年は痴漢行為や盗撮が横行し、さらには車を横転させる事件まで起きたことが中国でも取り上げられ、注目されている。資料写真。

10月31日のハロウィーンには渋谷に毎年仮装した若者が大勢集まり、お祭り騒ぎとなるが、今年は痴漢行為や盗撮が横行し、さらには車を横転させる事件まで起きたことが中国でも取り上げられ、注目されている。1日付で、環球網が伝えた。

迷惑行為だけでなく、お祭り騒ぎの後は街の至るところにごみが散乱。記事は、「日本人からは『サッカーワールドカップ(W杯)などで称賛された日本人のマナーの良さは一体どこに消えてしまったのか』などの声が聞かれる」と伝えた。

また、仮装したままごみを拾っている人や掃除を自主的に行っている近隣住民もいたが、「掃除を2時間もしないうちにごみが大きな袋3つ分も集まった。どうか人の迷惑にならないようにしてもらいたい」との声が聞かれたという。

記事は、日本のネット上で「サッカーのサポーターのマナーを見習ってくれれば素晴らしいと思う」「日本人はマナーも良く意識も高い…なんていうのは今では幻想にすぎず、ただ二極分化している。格差が広がっているだけではないか」「若者の街渋谷。そろそろアホの街渋谷って呼ばれるようになりそう」など、厳しい意見が数多く書き込まれていることを伝えている。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携