元日本代表監督が中国サッカーをバッサリ「W杯には出場できない」=中国ネットは感謝

配信日時:2018年11月1日(木) 20時50分
中国サッカー「消失」の危機!?元日本代表監督がバッサリ
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31日、騰訊体育によると、サッカー元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏が韓国メディアのインタビューで「中国は22年のワールドカップには出場できない」と語った。写真はトルシエ氏。
2018年10月31日、騰訊体育によると、サッカー元日本代表監督で、中国のクラブでも指揮を執った経験のあるフィリップ・トルシエ氏が、韓国メディアのインタビューで「中国は22年のワールドカップ(W杯)には出場できない」と語った。

記事によると、トルシエ氏は先日、韓国SPOTVのインタビューの中で、巨額の投資を続ける中国サッカーについて「20年前の方が状況が良かったと思っている。2000年のアジアカップでは韓国と引き分けた。近年、中国は教育や若手育成ではなく、巨額を投資してチーム作りをしている。投資を行っている人物はサッカーに興味はない。彼らは利益にしか興味がない」とした。

そして、「中国サッカーには長期的な計画が欠けている。こうした状況で良い発展を求めるのは非常に難しい。大金をはたいてスター選手を連れてきて、中国のサポーターはうれしいのだろうか。中国の選手、若手選手はうれしいのだろうか。外国人選手を買うことだけに注力し、育成計画がなければ、その国のサッカーは消失する」と指摘した。

一方で、「サッカーを通じて稼ぐのは良いこと」としながらも、「中国では彼らは利益にしか興味がない。過去10年、長期的なビジョンを持った中国のサッカー関係者にはほとんど会ったことがない。中国サッカーも進歩していない。選手への教育が欠けている。これでは優秀な選手を輩出することは不可能だ」とした。

さらに、「中国代表で合格が与えられるのは13人だけ。五輪世代でも20人前後だろう。中国は24年の五輪に向けて準備を進めているが、2000人ほどしかトレーニングに参加していない。選択肢は多くない。私は、優秀な選手は優秀なクラブから生まれ、優秀なクラブは自らの育成システムを持っていると考えている。しかし、中国ではそのようなクラブは多くない」と論じた。

2022年のW杯についても「中国が出場できるとは思えない。中国の若手はまだそのレベルに達していない」と切り捨てた。

この報道は中国で大きな注目を集めており、ネットユーザーからは数千件に上るコメントが殺到している。他のユーザーからの評価が高いのは、「本当の話はいつも外から入ってくる」「『中国にはビジョンがない』。ズバリ、核心を突いている」「まったくもってその通り」「あなたのように本音を語ってくれる人が好きです。投資家の目的と中国の現実を語ってくれたことに感謝します」「この外国人は、中国サッカーについて最も現実的なことをはっきりと言ってくれた」などの賛同や感謝の声で、批判的なものはほとんど見られなかった。(翻訳・編集/北田
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