ルノー・日産自・三菱自のVCFが自動運転技術を手掛ける中国企業に投資、その他

配信日時:2018年11月1日(木) 8時40分
ルノー・日産・三菱VCFが自動運転技術の中国企業に投資、その他
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ルノー・日産自動車・三菱自動車によるVCF「アライアンス・ベンチャーズ」は、完全自動運転(レベル4)の技術開発に特化した中国企業のWeRide.aiの資金調達ラウンド(シリーズA)で、リード投資家をつとめた。
<日中経済・新事情>
関連用語:ルノー、日産自動車、三菱自動車、ベンチャーキャピタルファンド、自動運転、WeRide.ai(文遠知行) / 丸紅、B to B電子商取引、シンガポール、ファイナンス、中国中小企業 / 住友商事、自動車アフター部品 / センコー、ランテック、冷蔵冷凍、物流センター、北京 / 三陽商会、100年コート、上海、日本古来の文化

●ルノー・日産自・三菱自のVCFが自動運転技術を手掛ける中国企業のリード投資家に
ルノー・日産自動車・三菱自動車が設立した戦略的ベンチャーキャピタルファンド「アライアンス・ベンチャーズ」は10月31日、完全自動運転(レベル4)の技術開発に特化した企業として中国で業界をリードするWeRide.ai(文遠知行)の資金調達ラウンド(シリーズA)において、リード投資家をつとめたと発表した。
同投資は、次世代自動車技術の最先端に立つ起業家や新興企業を支援するアライアンス・ベンチャーズの戦略の一環で、中国への投資はWeRide.ai社が初めてのケース。、WeRide.aiは、完全自動運転に特化した中国新興企業の中で、グローバル規模の自動車会社グループと戦略的提携を結ぶ最初の企業になった。

●丸紅、中国Zall社とのシンガポールでのオンライントレードファイナンス事業を検討
丸紅は10月31、中国大手のB to B 向け電子商取引プラットフォーム事業者である卓爾智聯集団(Zall、本社・湖北省武漢市)と、同社傘下のCommodities Intelligence Centre(CIC)がシンガポールで運営するB to B向け国際貿電子商取引プラットフォーム(CICプラットフォーム)へのオンライントレードフファイナンスサービス提供について共同検討する覚書を10月12日に締結したと発表した。
CICは、Zall及びシンガポールの電子貿易取引事業者であるGlobal eTrade Services Asia(GeTS)、シンガポール証券取引所の3社が共同出資して設立。10月にCICプラットフォームの商業運転を開始した。
主要取扱商品は、砂糖、綿、鋼材、化学品など。Zallの中国国内で蓄積したノウハウやネットワーク、GeTSのブロックチェーン技術を融合させることで、国際貿易の拡大加速を目指している。
丸紅とZallは、CICプラットフォームにオンラインでトレードファイナンスサービスを提供することで、国際貿易への参加が難しかった中国の中小企業に対して、低コストで利便性の高いアクセス手段を提供する考え。

●住友商事、自動車アフター部品流通販売の合弁会社設立へ
住友商事は10月31日、河南中シン企業集団(本社・河南省鄭州市。「シン」は「品」の「口」を「金」に)と共に、中国自動車アフター市場向けに消耗品や一般修理部品の販売を目的に、自動車部品流通販売の合弁企業を設立する事で基本合意したと発表した。住友商事が出資比率の過半を占める予定。
合弁会社は、主にOEMサプライヤーが製造する中高級車種向け消耗品や一般修理部品を中心に販売する予定。販売先としては、中シン集団傘下で自動車アフターサービスを提供する中シン之宝汽車服務やその他の地域代理店などを想定する。
中国では自動車保有台数の増加に伴い、自動車アフター市場も急速に拡大。平均車齢が5年に近づいてきており、今後数年間で修理や整備等の需要が年率数十パーセントで拡大し、今まで以上の品質保証体制や技術力の向上、販売チャンネルの透明化が求められると予想される。

●センコーなど、冷蔵・冷凍の機能もつ北京物流センターが稼働
センコーとランテックは10月31日、冷凍・冷蔵機能を持つ「北京物流センター」が11月1日から稼働すると発表した。同センターは、中国の中外運空運発展(シノトランスエア)との3社で設立した合弁会社の中外運扇拡国際冷鏈物流(上海)が設立した。
中外運扇拡は、センコーの現場力とランテックの冷凍・冷蔵物流の技術・ノウハウを生かし、中国国内の冷凍・冷蔵物流需要に対応する。トラックバースには16台接車可能なドックシェルターを備え、外気温に触れることなく保管商品の荷捌きが可能。冷凍・冷蔵設備に省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用するなどで、二酸化炭素排出量削減と地球温暖化対策にも対応する。

●三陽商会、日本の「ものづくり力」を結集させた「100年コート」が中国進出へ
三陽商会は10月31日、2013年の同社設立70周年を機に登場させた「100年コート」が中国に初進出すると発表した。11月5~10日に上海で開催される第1回中国国際輸入博覧会(CIIE2018)の高島屋ブースに出品する。同時期に上海高島屋で開催される「J∞QUALITYスペシャルショップ」でも販売される。
「100年コート」は同社のシンボルとも言える商品で、日本における匠の技に拘ったものづくりを結集させたコートだ。三陽商会は「100年コート」を通じて、「よいものを長く大切に使う日本古来の文化」の魅力も広く伝える考えだ。(翻訳・編集/如月隼人
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