ニコラス・ツェーが皮膚がんで切除手術、映画「孫文の義士団」撮影時に発見―香港

Record China    2012年10月25日(木) 13時7分

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24日、香港の俳優ニコラス・ツェーがこのほどトーク番組で、皮膚がんの治療を受けたことを明らかにした。

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2012年10月24日、香港の俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)がこのほどトーク番組で、皮膚がんの治療を受けたことを明らかにした。新華網が伝えた。

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香港のトーク番組「最佳男主角」に出演したニコラスは、頭の皮膚に悪性黒色腫があったことを明らかにした。今年9月に切除手術を受けており、発見が早かったおかげで何事もなく仕事復帰できたと話している。

3年前、映画「孫文の義士団」の撮影でスキンヘッドにした際、彼のマネジャーが異変を発見。頭部左側にシミのようなあざがあったが、当時は気にしていなかった。しかし最近、髪を短くした時に、あざが大きく濃くなっているのをマネジャーが再び発見。彼女にせっつかれて診察に行き、皮膚がんであることが分かったという。

今年9月中旬、所属事務所で香港最大手のエンタメ集団・英皇娯楽集団(EEG)の創立70周年セレモニーに登場した時、ニコラスはキャップを深くかぶっており、手術はこの時期だったと思われる。放送後、彼のマネジャーがはミニブログで心配するファンの声に答え、「幸い発見が早かった。心配してくれる皆さんに感謝を伝えたい」とコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda

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