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授業でレンガ割り披露?大学の准教授「物理の法則教えたい」―四川省

配信日時:2012年10月25日(木) 6時44分
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23日、中国で大学の准教授が素手でレンガ割りを披露する授業の様子を収めた動画がインターネット上に出回り、話題となっている。
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2012年10月23日、中国で大学の准教授が素手でレンガ割りを披露する授業の様子を収めた動画がインターネット上に出回り、話題となっている。華西都市報の報道。

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「物理の法則を学生たちにわかりやすく教えたい」―こう言って、「科学工程実践」の授業でレンガ割りをして見せるのは、四川大学コンピューター学院の魏驍勇(ウェイ・シアオヨン)准教授(35歳)。彼の授業風景を収めた12分間の動画がインターネット上で拡散すると、たちまち話題になっている。魏准教授は動画の中で、おもむろに取り出したレンガを学生たちに触らせ、その固さを確認させると、次はクルミを打ちつけたり足に全体重をかけたりして、そのレンガが頑丈であることを証明する。そして、深く深呼吸をすると教壇に載せたレンガに向けて右手を振り下ろす。いともたやすく真っ二つにレンガを割るが、だいたい3回に1回ほどの成功率だという。

この動画を見た人々からは、「知識こそ“力”ってほんとだね」「これは学術?武術?魔術?」「この授業を受けた男子学生はみんな、彼女にこのスゴ技をやって見せてあげられるね」などとさまざまなコメントが寄せられている。魏准教授には確かに武術の覚えがあり、少年時代は市の少年武術チームに所属していたこともあるが、本人によると、レンガを割るためには「武術で身に着けた力よりも、物理の定理を利用することが重要」だという。

これは、力積やてこの原理をわかりやすく学生に体感してもらうために考えた彼なりの授業方法。「学生に興味を持ってもらうために、最もシンプルな物理の法則を直に理解してほしかっただけ。まさかこんなに注目されることになるとは」と、困惑を隠さない。ちなみに、レンガを割るには「少々の運も必要」とのことで、「ケガをするのでまねをしないで」と呼びかけている。(翻訳・編集/愛玉)

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