2012年10月20日、中国・四川省成都市にある世界最大規模のテディベア博物館は正式なオープンに先駆け、同市の「SOS子供の村」の子供たちを同博物館に招待した。中国新聞社が伝えた。

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同博物館は、今月12日に同市の地下鉄でテディベアの着ぐるみを着た人たちがオープンを宣伝し注目を集めた。オープン前から話題となっている博物館には、世界各地から集められた貴重な数量限定のテディベア1600点が所蔵されている。

また、総面積1万平米の館内には万里の長城や兵馬俑、古代ローマのコロッセオ、エジプトのピラミッドなど世界各地をテーマにしたエリアが作られ、そこにテディベアが展示されている。貴重で可愛らしいテディベアに興奮してはしゃぐ子もいたという。同博物館の正式なオープンは今年11月中旬の予定。（翻訳・編集/内山）