「一隅を守り千里を照らす——小松昭夫の企業経営の道」中国語版が刊行

人民網日本語版    2018年10月29日(月) 19時0分

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中国の東方出版社と日本の人間自然科学研究所は今月27日午後、中松昭夫氏の経営伝記「一隅を守り千里を照らす--小松昭夫の企業経営の道」と「経営実践手帳」の中国語版発表会見を、東方出版社において共同で開催した。

中国の東方出版社と日本の人間自然科学研究所は今月27日午後、中日平和友好条約締結40周年に合わせて出版された日本の企業家・小松昭夫氏の経営伝記「一隅を守り千里を照らす--小松昭夫の企業経営の道」と「経営実践手帳」の中国語版発表会見を、東方出版社において共同で開催した。東方出版社の孫涵編集長、小松電機産業株式会社の代表取締役で、財団法人・人間自然科学研究所の理事長である小松昭夫氏のほか、関連の専門学者、中日友好に関わる関係者約40人が出席した。

「一隅を守り千里を照らす--小松昭夫の企業経営の道」は、著名な企業家である小松氏が数十年実践してきた企業経営理念や変化、起伏に富んだ創業のエピソードが綴られている。「経営理念手帳」は、小松氏が企業経営理念に基づいてまとめた時間管理ガイドで、時間管理や仕事の効率を向上させる助けとなるほか、小松氏の経営理念に学ぶことのできる、価値ある企業経営実践手帳だ。

小松氏は、発表会見で自身の創業にまつわるエピソードのほか、企業経営理念を紹介し、さらに、自身が追求している世界平和・友好のビジョンについて語った。

「一隅を守り千里を照らす--小松昭夫の企業経営の道」の編訳者である新華社の記者・張可喜氏は発表会見で、この2冊の本の中国版が刊行されることになった経緯などを紹介したほか、「中国の企業経営者、特に、技術革新にいそしんでいる中小企業の経営者に啓発を与えることができれば」と語った。(編集KN)

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