日本で再び起きた中国人の同胞殺害事件、事件が与える啓示とは?―華字紙

配信日時:2018年10月29日(月) 22時30分
日本で再び起きた中国人の同胞殺害事件、事件が与える啓示とは?―華字紙
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29日、伊勢崎市で起きた中国人女性殺害事件をめぐり、日本新華僑報は「海外で暮らす中国人に事件が与える啓示」と題する、蒋豊編集長の文章を掲載した。資料写真。
2018年10月29日、群馬県伊勢崎市で起きた中国人女性殺害事件をめぐり、華字紙・日本新華僑報は「海外で暮らす中国人に事件が与える啓示」と題する、蒋豊(ジアン・フォン)編集長の文章を掲載した。以下はその概要。

「江歌さん殺害事件」は多くの人の記憶に新しいが、中国人女性が日本で同胞に命を奪われる事件が再び報じられた。被害者は技能実習生の李雪(リー・シュエ)さん。2つの事件には「海外で中国人が同胞を殺害」「親より先に子が亡くなるという家庭の悲劇」「殺人犯は海外の刑務所で長い人生を過ごすことになる」という3つの共通点がある。われわれは被害者を悼むとともに、同様の事件を防ぐためにもこれら事件が鳴らす警鐘を整理すべきだ。

第1に、海外で暮らす中国人は祖国の名誉を忘れてはならない。いったん国を離れれば、自分にそんなつもりはなくても中国、中国人を代表する存在となる。成果を上げれば外国人は中国、中国人を褒めるだろう。悪いことをした場合も同じだ。

第2は「理性を鍛えねばならない」という点。2つの事件の背後にはさまざまな原因が存在するが、犯行時の「衝動」は否定できない。このような衝動は日頃のうらみの蓄積や人格的な問題と密接に関連するが、理性の欠乏とはさらに緊密につながっている。衝動をいかに抑制するか、理性をいかに鍛えるかは海外に行く中国人にとって重要なポイントとなる。

第3に、異国にいる中国人は家族のことを常に考えるべきだ。孤独な時、トラブルに直面して誰かに助けてもらいたい時、他人と衝突してしまった時、故郷にいる家族のことを忘れてはならない。家族のために勇気を出して上を目指すのだ。

海外で起きた事件を単なる歴史の1ページとしてはならない。事件に学び、海外の中国人を祖国の輝かしい名刺とすべきだ。(翻訳・編集/野谷
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