香港ハロウィンのお祭り騒ぎ、どこへ行く?どこで撮る?

フライメディア    2018年10月31日(水) 10時10分

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ウェスタン文化が根付いている香港でもハロウィンは欠かせないイベントの一つで香港ディズニーランドやオーシャンパークなどのイベントもいいが、市内で気軽に楽しむのであれば、香港随一の繁華街「ランカイフォン/蘭桂坊」へ行くべきである。

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香港でも数週間前からグッズの売り出しなどが始まっている。近年、渋谷のハロウィン祭りの騒ぎようがニュースで取り上げられているが、ウェスタン文化が根付いている香港でもこのハロウィンは欠かせないイベントの一つで非常に盛り上がる。では香港でハロウィンを楽しんだり、ハロウィンの様子を見るにはどこへ行ったら良いのだろうか。

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香港ディズニーランドやオーシャンパークでは大々的なハロウィンイベントが行われているが、市内で気軽に楽しむのであれば、香港随一の繁華街「ランカイフォン/蘭桂坊」へ行くべきである。

このランカイフォンは言わずと知れた夜の街。約100軒のお洒落なレストランやバー、クラブが軒を連ねており、週末の夜ともなると西洋人を始めとするおしゃれな人々が集まってきて明け方まで楽しんでいる。普段から夜になると賑やかになるストリートだが、ハロウィンやクリスマスともなると仮装をした人々がどこからともなく集まってきて、羽目を外して楽しむ様子があちこちで見られる。

ハロウィン直前の週末やハロウィン当日は羞恥心を捨て、思いきり仮装をしてランカイフォンへ遊びに行っていただきたいのだが、今回筆者がおすすめしたいのはランカイフォン以外でイベントを感じる事ができる場所、ポッティンジャー・ストリート(石板街)。

このポッティンジャーストリートはランカイフォンに近い、セントラルにある石畳の坂道の名前。狭い通りの両脇には季節ごとのイベントグッズや手芸品を売る屋台が店を並べており、ハロウィン前ともなると仮装グッズがてんこ盛りに飾られている様は、香港の風物詩の一つとも言えるだろう。

ランカイフォンのお祭り騒ぎは数日しか見ることができないが、10月に入ってからの約1か月は、このポッティンジャー・ストリート(石板街)を訪れてみていただきたい。

映画の舞台にもなっている昔ながらの情緒ある石畳の坂道、そこを彩る中国風のランタンに加え、ハロウィンともなると本気度の高い数々のマスクや仮装道具が入り混じる。混沌とした香港ならではのミックスカルチャーを目の当たりにできるだろう。

ウェスタン文化が根付く香港のハロウィンは、本気度が高い。その為ハロウィンの飾りも、ホラー要素いっぱいの怖いものがたくさん。昼間は良いが、夕方から夜にこれらの飾りを見ると、かなり気持ち悪いので注意が必要だ。

イベントこそ、その土地ならではの表情を見つけることができる良いチャンス。ハロウィンまではホラーグッズで盛り上がり、その後はクリスマスグッズで彩られるに違いないこのポッティンジャーストリートを、ぜひ一度覗いてみていただきたい。”香港らしさ”を感じたり撮ったりするには最高の場所の一つである。(提供/フライメディア)

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※株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、撮影コーディネーションサービスをご提供している会社です。 本日御紹介した「香港ハロウィン」関連についてもっと知りたい方は、是非弊社のホームページをご覧頂き、お問い合わせください。

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