中国で遺言書作成がブームに、30歳から死後を心配する人も―香港紙

配信日時:2018年10月29日(月) 0時0分
中国で遺言書作成がブームに、30歳から死後を心配する人も―香港紙
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香港紙・亜州時報(電子版)は22日、中国で近年、遺言書を残そうとする人が増えていると報じた。
2018年10月27日、中国紙・参考消息(電子版)によると、香港紙・亜州時報(電子版)は22日、中国で近年、遺言書を残そうとする人が増えていると報じた。以下はその概要。

中国の伝統的な価値観では、生きているうちから死後のことを語るのは不吉だと見なされ、遺言書を作成して残すことは一種のタブーとされてきた。

しかし、遺言書を残そうとする人は年々増えており、中国のあるメディアによると、北京市の遺言所登記窓口では、予約が来年末まで埋まっているという。「1年以上待ってようやく公証人と初めて面会できた」と話す人もいる。

遺言書を残そうとする人は、高齢者だけでなく若い世代でも増えている。北京市のある公証役場の関係者は「30代で遺言書を作成する人は、前年から3割も増えた」と話している。

若い世代で遺遺言書を残そうとする人が増えている背景には、自分が亡くなった時に遠く離れて暮らす両親に資産を残してやりたいという思いや、仕事の精神的重圧があまりに過剰なことがあるという。

私有財産の権利意識の高まりも、遺言書を作成する人が増える背景にあるという。(翻訳・編集/岡田)
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