「中国が日本を超えるには…」、経済学者の主張に中国ネットが反応

配信日時:2018年10月29日(月) 15時0分
「中国が日本を超えるには…」、経済学者の主張に中国ネットが反応
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25日、中国の経済学者が中国版ツイッターで「中国が日本を超えるにはまだ何代も必要」と投稿し、中国ネットで物議を醸している。
2018年10月25日、中国の経済学者・王福重(ワン・フーチョン)氏が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「中国が日本を超えるにはまだ何代も必要」と投稿し、中国ネットで議論を呼んでいる。

王氏は、「多くの人が『日本の経済は昔のようではなくなった』と感じているようだ。それは、何もかもが『日本製』だった1980年代と比べ、現在は日本製品が少なくなったことが原因なようだが、それは違う。日本は産業のレベルアップに成功し、中国が最も大事だと思っていた製造業を手放し、技術革新を柱にする成長にシフトチェンジしたのだ」と述べた。

また、「現在のハイレベルな科学技術商品には日本の技術が用いられている。例えばアップルのスマートフォンなどだ」と紹介。「日本経済を国民総生産(GNP)で見ると、いまだに世界第2位であるし、1人当たりGDPは中国の5倍。環境も美しく、治安もよく、官僚の腐敗もない。さらに10数人のノーベル賞受賞者を輩出した国である」と称賛し、「中国が日本を追い越すにはまだ何代にもわたる努力が必要だ」と主張した。

これに中国ネットユーザーは「日本に追い付けないのは時間ではなく、制度の問題だろう」「中国が追い付けないのは努力をしない、という理由ではなくて努力『できない』制度に問題があるのでは?」「制度が変わらなければいつまでも追い付けはしない」といった声が多く上がった。また、「仮に制度が変わったとしても追いつけない」「中国は努力してもそれを水の泡にする人がいる」といった声も。

このほか、「差が開かないだけ良しとしよう」「日本との差が縮まっている前提で話をしてるけど、広がっていると思うのは私だけ?」という声や、「日本はアジアで唯一欧米に並び、超えることができる国。政治は清廉、環境は美しい、人々の素養は高い、科学技術は発展している、伝統文化の保護が行き届いている」「日本は過去のひどい歴史と自然災害が頻発するという欠点を除けば、パーフェクトに近い国だと思う」というコメントも見られた。一方、一部では、「中国はすでに日本を超えた」と主張する声や、日本の悪い点として女性の地位が低いことを挙げる声もあった。(翻訳・編集/和田)
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