<サッカー>ブラジルがアジアの実力を示す指標に、ネットでは「8点取られた中国は三流」の声―中国

Record China    2012年10月19日(金) 7時31分

拡大

18日、サッカーブラジル代表は中国・イラク・日本のアジア3カ国と親善試合を行い、各試合で圧勝した。中国のサッカーファンの間では「得点の差がアジアのレベルを示している」と話題になっている。写真は中国代表を指すスラング「臭足」をモチーフにした臭豆腐店。

(1 / 6 枚)

2012年10月18日、サッカーブラジル代表は中国・イラク・日本のアジア3カ国と親善試合を行い、各試合で圧勝した。中国のサッカーファンの間では「得点の差がアジアのレベルを示している」と話題になっている。環球網・体育が伝えた。

その他の写真

ブラジル代表は中国に8対0、イラクに6対0、日本に4対0という大差で勝利した。3試合での得点がちょうど2点ずつ違っていることに対し、中国のサッカーファンたちからは「偶然ではない。ブラジルがアジアのレベル分けをしてくれたのだ」という声が出ている。

中国代表のサポーターにとっては耳の痛い話だ。日本は目下のアジア王者、イラクもアジア王者の経験があり、少なくとも実力では中国代表を上回っている。

これについて、ネット上には「一流との差は大きい。アジアの一流は世界の強豪と3〜4点の差、二流は5〜7点の差、三流は8点以上だ」との書き込みがみられた。

今回の試合では日本がブラジルのゴールを脅かすシーンもみられ、アジア諸国、特に中国代表との鮮明な違いを見せつけた。

「中国代表は長距離移動の直後で疲れていたから惨敗したのだ」と、中国代表を擁護する声や、2002年のワールドカップの中国ブラジル戦が0対4だったことに触れ、「重要な試合で中国は4点差に抑えた。親善試合で4点も取られた日本は中国に10年遅れている」というジョークも見られた。

同じ惨敗であっても日本やイラクは敗戦から何かを学び取っている。中国代表はむしろ試合に対応するのがやっとという状況だった。中国代表の敗北は、まさにそのわずかな差にあるのだろう。(翻訳・編集/岡本悠馬)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携