韓国、空軍の射撃大会中に航空機迎撃弾が自爆=韓国ネット「不良品」「敵が消えたから?」

Record China    2018年10月26日(金) 11時40分

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25日、韓国・聯合ニュースは、忠清南道大川射撃場で開催された射撃大会で、航空機迎撃弾1発が自爆したと報じた。写真は韓国軍。

2018年10月25日、韓国・聯合ニュースは、忠清南道(チュンチョンナムド)大川(テチョン)射撃場で開催された射撃大会で、航空機迎撃弾1発が自爆したと報じた。

記事によると、韓国空軍は「25日午前10時47分ごろ、大川射撃場で実施された防空誘導弾射撃大会でPAC-2航空機迎撃弾1発が発射されたが、約4秒間上昇した後に射撃場付近の沖合い上空で自爆した」と発表した。PAC-2は異常が発生した際、安全のため自爆するよう設計されていたという。空軍は「人命被害はなく、その他の被害確認および詳しい経緯を調べている」と説明した。

これを受け、韓国のネット上では「古過ぎた?」「米国が廃棄する不良品を高く買い入れたのだろう」「元々迎撃ミサイル技術は、大部分が武器を売るため迎撃率をごまかしている」「不良品だから払い戻ししてもらいなよ」など、さまざまな声が上がっている。

また自爆の理由について、あるユーザーからは「この国を守るために頑張って飛んで行ったのに、主敵(=北朝鮮)が消えたからどこに行くべきか分からずに自爆したのだろう」と皮肉を織り交ぜたコメントも寄せられた。(翻訳・編集/松村)

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