2012年10月15日、環球時報によれば、「中国は8つの点から世界を変える」と英BBC放送が伝えた。第18回中国共産党全国代表大会（18大）の翌月開催を控え、中国の8つの注目すべき点を挙げている。

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その8つとは▽新指導者が経済成長を維持できる、その見込み▽ようやく乗り出した環境汚染の改善、その成功の公算▽「平和的台頭」は口だけなのか？領土問題、米国との緊張関係の行方▽初の空母やステルス技術開発など増加する軍事費▽中国新富裕層の出現が絶滅危惧種の密猟を活発化させている点と食糧消費の増加▽加熱する一方の海外留学ブーム▽世界各地に広がる中国マネー▽月面着陸計画。

30年前の欧米各国では、中国といえば国家指導者の名前くらいしか知られていなかったが、今では元NBA選手の姚明（ヤオ・ミン）など多くの分野で世界的に名の知られる人物が現れ、中国語を教える学校も増加。今や「子どもに中国語を習わせるか？」が親にとって大きな関心になっている。（翻訳・編集/岡田）