世界の旅行業、中国の影響が強まっている―香港紙

配信日時:2018年10月26日(金) 6時20分
世界の旅行業、中国の影響が強まっている―香港紙
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24日、環球時報は、「世界の旅行業に中国が与える影響が強まっている」と指摘する香港紙サウスチャイナ・モーニングポストの記事を取り上げた。写真は北京首都国際空港。
2018年10月24日、環球時報は、「世界の旅行業に中国が与える影響が強まっている」と指摘する香港紙サウスチャイナ・モーニングポストの記事を取り上げた。以下はその概要。

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は旅行業に対する世界72都市の経済貢献を評価するレポートを発表した。WTTC関係者は「多くの面で中国は注目に値する。中国の富の増加、そして旅行費用を負担できる人の拡大に伴い、中国の都市は飛躍的な発展を遂げている」と指摘。「距離的に近いバンコク、ジャカルタにも影響は波及している」との認識を示した。

過去10年間で旅行業に関連する国内総生産(GDP)の伸びが最も急速だった世界の上位5都市に中国の重慶、上海、成都、広州が入った。この傾向はこの先も続く見込みだ。

中国人観光客は今、より複雑に変化しつつある。以前は買うことにだけ関心を注いでいたが、現在は文化体験を重視するようになった」。こう語るのはマンダリン・オリエンタルホテルグループのCEOだ。同氏は「中国の旅行業は巨大な規模。その上、拡大も続けている。目下の経済成長の鈍化や米国との貿易戦争は旅行業にとって莫大(ばくだい)な損害と見られるだろうが、多くの人は中国の旅行業の発展は高い水準を維持すると考えている」とも話す。

一方、雲南●(●はさんずいに眉)公河旅遊公司のCEOは「中国人観光客は今後、近場を訪れる人が増える」との見方を示した。(翻訳・編集/野谷
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