経産省が北京市内で「日中介護サービス協力フォーラム」開催、その他

Record China    2018年10月24日(水) 8時40分

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経済産業省は23日、北京市内で中国国家発展改革委員会との共同主催による「日中介護サービス協力フォーラム」を開催した(写真)。

<日中経済・新事情>

関連用語:経産省、中国国家発展改革委員会、ジェトロ、介護、フォーラム、商談会 / アサツー ディ・ケイ、京東(ジンドン)、越境EC、本格参入 / KLab、北京崑崙楽享網絡技術、ゲーム、少年ジャンプ

●経産省、北京市内で「日中介護サービス協力フォーラム」開催、日本企業37社参加の商談会も

経済産業省は23日、北京市内で中国国家発展改革委員会との共同主催による「日中介護サービス協力フォーラム」を開催した。2017年11月ダナンと18年5月東京での日中首脳会談で、高齢化対応の中で新たな協力推進と両国経済界の交流を後押しすることで一致したことなどが背景。高齢化分野に関するシンポジウム、ジェトロ高齢者産業交流会・福祉用具展示などが行われ、日中の政府関係者、専門家、介護サービス事業者、福祉用具メーカーなど約450人が参加した。高齢者産業交流会では、日本企業37社が参加した商談会が行われた。

●アサツー ディ・ケイが中国越境EC市場に本格参入、アニメコンテンツの活用にも挑戦

アサツー ディ・ケイ(ADK)は23日、中国越境EC市場への本格参入を目的に、中国の巨大ECモールである京東(ジンドン)が出資する唯一の日本企業、株式会社フランクジャパンと出資契約を締結したと発表した。ADKは、人気アニメなどコンテンツビジネスに強みがある広告会社であり、中国市場でニーズの高いアニメコンテンツのEC活用にも挑戦する考え。中国越境EC事業の成功モデルをもとに、EC市場が成長している東南アジアも視野にいれた事業展開を計画。

●KLab、北京崑崙と共同開発のゲームを中国で配信―原作は少年ジャンプ連載の「BLEACH

KLabは23日、北京崑崙楽享網絡技術と挙動開発した「BLEACH 境・界―魂之覚醒:死神」を11月15日にApp Storeにて、同22日にAndroidプラットフォームにて、中国で正式に配信すると発表した。同作の題材となった「BLEACH」は、集英社「週刊少年ジャンプ」が2016年38号まで連載した、人気剣戟バトルアクションコミックです。コミックスは全74巻で全世界シリーズ累計1億2000万部を超え、TVアニメーションは2004年から2012年3月まで放送、劇場版も計4作が公開された。海外での人気も非常に高く、ファンは現在も広がり続けているという。(翻訳・編集/如月隼人

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