新宿ダンジョンに戸惑う中国人、攻略法が話題に

Record China    2018年10月25日(木) 21時20分

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14日、「新宿駅出口の不完全攻略」と題する記事が中国版ツイッターに掲載された。まるで迷宮のように複雑な新宿駅に迷い、困惑する中国人は少なくない。

2018年10月14日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「新宿駅出口の不完全攻略」と題する記事が掲載された。

巨大ターミナル・新宿駅はギネス世界記録にも登録されるほど利用者が多く、出口はなんと200カ所以上もある。乗り入れ路線も多く、地下から地上までホームが立体的に入り組んでおり、さながら迷宮のよう。「新宿ダンジョン」とも呼ばれている。

日本人でも迷いやすく、うっかり出口を間違えると大変なことになる。海外から観光で訪れた外国人が利用しようとしても困惑してしまうのは当然と言える。近年、日本を旅行する外国人は多いが、やはり新宿駅で迷子になる人が絶えない。

そうした中、記事は新宿駅の歴史や成り立ちから、各出口の案内や周辺施設、路線間の乗り継ぎの仕方や標準的な所要時間など、図を交えて詳細に紹介しているが、それでも「不完全攻略」と題しているところに新宿駅の複雑さが見える。

この記事に、中国ネットユーザーから次のようなコメントが寄せられている。

「出口が200カ所以上だと…?」

「これは確実に迷える!」

「外ならGPSがあるから何とかなるけど…。店や駅ナカ、地下に入るとGPSがなくなる(涙)」

「GPSがない状態で外に出るたびに、ぼうぜん自失の状態にならないことを願うばかりだ」

「どの出口から出ても『ここはどこ?。私は誰?』状態だね」

「恐怖しか感じない…」

「迷ったら人に聞くのが一番確実だよ」

「日本語は話せないし、英語も駄目。中国語の話せる店員がいればいいけど…」

「それなら地図を片手に身ぶり手ぶり。あと笑顔も忘れずにね!」

「ゆっくり散策すればいい。それも旅の面白さだ」

「この記事はありがたい。ちょうど近々行く予定だから」

「これだけ詳しく説明してもらえると助かる」

「よく予習して、案内を見落とさないようにし、どうしようもなければ人に聞く。そうすれば迷わない。それか地上に出て再チャレンジとか」

「誰でもそんな臨機応変にできるわけじゃないよ」

「取りあえず近くの出口から地上に出て地図アプリで確認するのがいいと思う」(翻訳・編集/岡田)

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