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日本人乗客のパワーストーンから自然状態の6000倍近い放射線―遼寧省大連市

配信日時:2018年10月24日(水) 12時0分
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22日、半島晨報は、大連空港から入国しようとした日本国籍の乗客が所持していたパワーストーンから自然に存在する6000倍近い値の放射線量が測定されたと報じた。

2018年10月22日、半島晨報は、大連空港から入国しようとした日本国籍の乗客が所持していたパワーストーンから環境放射線量(自然な状態の中で観測される放射線量)の6000倍近い値の放射線量が測定されたと報じた。

記事によると、今月12日、全日空903便で大連空港にやってきた日本人旅客が、放射性物質測定ゲートを通過したところアラームが鳴り、税関職員が携帯品の検査を行った。すると、携帯式の放射能測定器によりこの旅客が所持していたパワーストーンから、環境放射線量の5979倍の1時間当たり855.0マイクロシーベルトの高いγ線(ガンマ線)量率が測定されたという。

さらなる検査の結果、この鉱石は主にラジウム226の放射性元素を含んでいたことが明らかになった。旅客は「この石は健康、養生などの効能があり、パワーストーンブレスレットを作るために持ち込んだ」と語っているという。

中国では「出入国者携帯物検疫管理弁法」で国が定める放射性物質の国外からの持ち込みが禁止されている。税関係員はテロの可能性がないと判断し、パワーストーンをしっかり防護した上で返送処理した。この件で周囲の環境や人に対する影響は生じていないと記事は伝えている。(翻訳・編集/川尻

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