「ロンハー」パクった?台湾の人気バラエティー「康熙来了」に視聴者から非難の声―台湾

Record China    2012年10月16日(火) 0時9分

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14日、台湾の人気バラエティー番組「康熙来了」が設けた新コーナーについて、日本の番組からのパクリだと指摘の声があがっている。写真は「康熙来了」司会の小S(左)とツァイ・カンヨン(右)。

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2012年10月14日、台湾の人気バラエティー番組「康熙来了」が設けた新コーナーについて、日本の番組からのパクリだと指摘の声があがっている。東南快報が伝えた。

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台湾の老舗バラエティー「康熙来了」は、人気司会者ツァイ・カンヨン(蔡康永)とタレントの小Sことシュー・シーディー(徐熙[女弟])が進行を務める番組。2人の辛口コメントやゲストへのむちゃぶりが人気を博し、台湾だけでなく中国語圏全体の人気番組として知られている。

同番組で最近スタートした新コーナーが、日本のバラエティー番組「ロンドンハーツ」からのパクリだと、視聴者から非難の声があがっている。台湾でも「男女糾察隊」のタイトルで放送される人気番組だけに視聴者の目は鋭く、レポーターが女性タレントの自宅に一泊し、彼女らがプライベートでもイイ女かどうかを判定するもの、女装した男性タレントらの美女度をランク付けするものなど、企画内容が「パクリとしか思えない」と指摘されている。

番組プロデューサーは今回の反応について、「ロンドンハーツ(男女糾察隊)を見たことがない」とコメント。「視聴者からの非難や批評は、正面から受け止めたい」と話したが、「もし本当に日本の番組に似ているなら、悪くない内容ということだ」と、自分たちの企画の“妙”も意気揚々と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)

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