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11日、河南省の老人が中国共産党の歴史を将棋にしたオリジナル将棋を考案し、市民に対戦を呼びかけている。
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2012年10月11日、河南省鄭州市の老人が、中国共産党の歴史を将棋にしたオリジナル将棋を考案し、市民に対戦を呼びかけている。チャイナフォトプレスが伝えた。
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このオリジナル将棋を考案したのは76歳の魏伝祥(ウェイ・チュワンシアン)さん。3カ月を費やし丹精込めて「党将棋」を作った。10月から家の前に看板を出し、市民に対戦を呼びかけている。さらにポケットマネーで賞品も用意する気合の入れようだ。
将棋には2種類あり、中国共産党全国代表大会(党大会)の歴史に関するものと、11月8日から開かれる第18回党大会に出席する2270名の代表者の名前を使ったものがある。決勝戦は党大会開会に合わせて11月8日に行われる予定だ。
中国の次期指導部の発表や大物政治家の失脚が確定的となる今回の党大会は内外の注目を集めている。きっとこのオリジナル将棋でも現実さながらの熱戦が繰り広げられることだろう。(翻訳・編集/YM)
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