マレーシア航空がまたトラブル、上海でパンクし離陸中止―中国

Record China    2018年10月22日(月) 13時20分

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21日、上海浦東国際空港を午前1時30分に出発予定だったマレーシア航空MH387便(上海・浦東-クアラルンプール)が離陸中、タイヤがパンクしたことで離陸を中止した。

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2018年10月21日、民航資源網によると、上海浦東国際空港を21日午前1時30分に出発する予定だったマレーシア航空MH387便(上海・浦東-クアラルンプール)が離陸中、タイヤがパンクしたことで離陸を中止した。環球網が伝えた。

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MH387便は欠航となり、乗客は無事降機したという。離陸時にブレーキ装置が誤作動を起こしたことがパンクの原因だったとみられている。

離陸を中止した当時、空港の消防部門が出動し、火災予防のため消化剤を噴射。事故を起こした滑走路は閉鎖された。パンクしたタイヤの破片により、機体にはキズが多数生じたという。

記事は、「こうしたトラブルはどの航空会社の機体にも起こりうるもので、機体の設計段階からあらかじめ考慮されており、リスクの高い故障ではないという。今回の事故でも死傷者が出たという報告はなく、しっかりシートベルトを締めておけば問題ない」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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