2018年10月18日、新浪科技の微博アカウントがNTTドコモが発表した名刺サイズの小型携帯電話を紹介したところ、多くの中国ネットが興味を示した。

同アカウントは「長年にわたり、スマートフォンは画面が大きくなる傾向にあった。しかし日本のNTTドコモはその逆を行き、名刺入れに入れることができるサイズの携帯電話を打ち出した。本体の体積がとても小さく、電話とショートメール、たまにネットを閲覧するだけで十分というユーザーをターゲットにしている」とし、実物の紹介動画を併せて掲載した。

機能を最低限にとどめた、名刺サイズの超小型携帯電話に、中国のネットユーザーは「これは輸入してもいいかも。子どもたちにゲームをさせずに済むし」「これは電池の消費も少なそうだ」「目に優しそう。小説を読むのにいい」「学生の頃にこれがあれば、授業中に小説を読むのもはかどっただろうに」など、好意的に受け止める意見が目立った。

一方で「すぐに動かなくなりそう……」「ちょっと落としたら壊れそう」「既視感がある（ノキアと似ているという指摘）」「携帯電話自体は悪くないのだが、3万円を超える値段はコスパが悪い」といった評価も見られた。（翻訳・編集/川尻）