中国選手との握手拒否した英国選手「彼はトイレの後、手を洗ってない」―中国メディア

Record China    2018年10月18日(木) 17時50分

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17日、環球網によると、英国で行われたビリヤード・スヌーカーの大会で、中国選手との握手を拒否した英国選手が、その後「相手がトイレで手を洗わなかったから」と釈明した。資料写真。

2018年10月17日、環球網によると、英国で行われたビリヤード・スヌーカーの大会で、中国選手との握手を拒否した英国選手が、その後「相手がトイレで手を洗わなかったから」と釈明した。

15日に英国で行われた2018年世界スヌーカー・イングランドオープンで、18歳の中国人選手・羅弘昊(ルオ・ホンハオ)が英国のアダム・ダフィーに逆転勝ちした。記事は、の動画の中で試合終了後に羅が進んでダフィーに歩み寄り握手をしようとしたところ、ダフィーは羅をかわして審判との握手に向かい、その後、再び羅がダフィーに手を差し伸ばしたにもかかわらず、ダフィーは握手をしなかったと伝えた。

この状況に羅は怒りを覚え、同日夜に微博に「彼は私がトイレに行って手を洗わなかったから握手しなかったと言っている。私は試合前に気を鎮めるために手洗い場に行ったが、トイレで用は足していない」と書き込み、「多くの中国人選手に対するリスペクトが欠けていると感じる」と憤りを示したという。

記事によると、ダフィーはツイッター上で「私が試合の前後に彼と握手しなかったことを不思議に思っている人がいるようだが、それは彼がトイレに行ったのに手を洗わなかったからだ」とツイートしていた。

記事は、ダフィーのツイートに対して「恥ずかしい。100%の敗北者だ。試合に負けて、リスペクトまで失った」「トイレについていくってどういうこと?スポーツマンシップに欠けるとみんな思っている。紳士ではないあなたに、スヌーカーは似合わない」などの批判リツイートが寄せられたと伝えている。(翻訳・編集/川尻

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