2018年10月16日、ハリケーンの被災地に向かうトランプ米大統領が自分だけ傘を差す姿が中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で紹介された。動画を見たネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

トランプ大統領がメラニア夫人と被災地に向かったのは現地時間15日のこと。微博に掲載されたのはホワイトハウスからヘリコプターに乗り込む際の映像で、夫人は雨傘を差して自身を待つトランプ氏に歩み寄るが、トランプ氏はその後、夫人を置き去りにし、傘を持ったまま取材カメラの方へ。コメントが終わると夫人のもとに戻るのだが、夫人を傘に入れるまでには数秒の間があいた。

この光景に対し、中国のネットユーザーからは「ファーストレディーも大変だね」「妻が怖くないってことか」「だって大統領だし」などのコメントが寄せられている。この他、「大統領が自分で傘差すの？」「トランプさんはこれまで見た中で一番の網紅（ネットインフルエンサー）大統領」といった声も聞かれた。（翻訳・編集/野谷）