日本のウルグアイ撃破、中国メディアが「恐るべきこと」指摘、中国ネットは「すごすぎる」と絶賛!

Record China    2018年10月17日(水) 11時40分

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16日に埼玉スタジアムで行われたサッカーの親善試合で、日本がFIFAランク5位のウルグアイに勝利したことが中国でも注目を集めている。写真は埼玉スタジアム。

16日に埼玉スタジアムで行われたサッカーの親善試合で、日本がFIFAランク5位のウルグアイに勝利したことが中国でも注目を集めている。

日本は開始10分に中島翔哉からのパスを受けた南野拓実が切り返しからゴールを決めて先制。その後、セットプレーのこぼれ球を押し込まれて同点に追い付かれるも、36分に中島のシュートをキーパーがはじいたところを大迫勇也が決めて勝ち越す。後半、不用意なバックパスをウルグアイのカバーニに拾われて同点とされるも、59分に20歳の堂安律が酒井宏樹とのコンビネーションから左隅に流し込んで勝ち越し。さらにその7分後には堂安のミドルシュートのこぼれ球を南野が押し込んで4-2とリードを広げた。その後、1点を失ったものの、強豪ウルグアイ相手に勝利を収めた。

この結果は中国のスポーツメディアもこぞって伝えている。特に、新浪体育は「中国がシリア戦の勝利に自信を探し求めている時、彼は日本を率いてウルグアイを倒した」と題する記事を掲載。「昨夜、中国は南京で行われた試合でシリアに2-0で勝利した。しかし、そのわずか前に終了した試合では、日本が南米の強豪ウルグアイに4-3で勝利した。ウルグアイはスアレスら主力がいなかったがほぼベストメンバー。この完成されたチームが日本で不覚を取った。さらに恐るべきことに、ロシアワールドカップ(W杯)から日本はすでにメンバーの入れ替えを完成させている。南野拓実、堂安律、遠藤航などが、先輩たちが抜けた穴をまるで感じさせない。そして彼らの中で最も傑出しているのが、中島翔哉だ」とし、2得点に絡み別格の存在感を示した中島にスポットライトを当てている。

中国のネットユーザーからは、「すごすぎる」「これは認めざるを得ない」「W杯では3位のベルギーと互角の勝負をし、今度はウルグアイに勝つとは…」「アジアの光」「正直言って、もはや日本の勝利に『番狂わせ』という言葉は使えないと思う」「日本はもう世界の強豪国だよ」「うらやましい!」「ホームのサポーターの雰囲気も素晴らしいね」「日本と中国はそもそものレベルが違う」といった声が寄せられた。

また、南野が見事な反転から決めた先制ゴールにも注目が集まっており、「ボール運びがまるでメッシ」という声や、華麗なターンで有名な往年の名プレーヤーになぞらえて「ベルカンプだ」と称賛する声が上がっている。(翻訳・編集/北田

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