女優タン・ウェイが外国人で初司会!ヒョンビンと共演で高知名度―釜山映画祭

Record China    2012年10月6日(土) 11時56分

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4日、第17回釜山(プサン)国際映画祭の開幕式で、中国の女優タン・ウェイが外国人では初めてセレモニーの司会者を務めた。

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2012年10月4日、第17回釜山(プサン)国際映画祭の開幕式で、中国の女優タン・ウェイ(湯唯)が外国人では初めてセレモニーの司会者を務めた。新華網が伝えた。

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4日に行われた開幕式では、映画「ラスト、コーション(07年)」などで知られる女優タン・ウェイ(湯唯)と、韓国の大物俳優アン・ソンギが司会役で登場。外国人が起用されるのは、同映画祭で初という快挙。タン・ウェイは中国語と簡単なハングル、さらに流ちょうな英語を駆使して司会役を無事に務めた。

釜山にやって来て、高知名度と人気ぶりに自分でも驚いたというタン・ウェイ。その理由は、韓国の人気俳優ヒョンビンと共演した2010年の映画「レイトオータム」のせいだ。同作では昨年、韓国のテレビ&映画賞「第47回百想(ベクサン)芸術大賞」で、最優秀主演女優賞にあたる「女優最優秀演技賞」を受賞。ヒョンビンとの非常に長いキスシーンも話題だった同作で、韓国で一気に知名度を上げている。(翻訳・編集/Mathilda

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