<卓球>張本智和、世界105位の中国若手に衝撃の完敗=中国ネット「まだ差があり過ぎる」

Record China    2018年10月11日(木) 20時20分

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11日、アルゼンチンで行われているユース五輪の卓球男子シングルス決勝で、世界ランク8位の張本智和(15)は中国選手に4—1で敗れ金メダルを逃した。

2018年10月11日、アルゼンチンで行われているユース五輪の卓球男子シングルス決勝で、世界ランク8位の張本智和(15)は中国選手に4—1で敗れ金メダルを逃した。

張本は決勝で世界ランク105位の18歳、王楚欽(ワン・チューチン)と対戦。第1ゲームを奪われた後の第2ゲームを奪い返したものの、第3ゲームは10ポイント連取を許す一方的な展開で落とした。結局、最後まで挽回することができずに、4—1(8—11/11—5/1—11/11—13/9—11)で敗れた。

この結果は中国メディアにとっても意外だったようで、川北在線は「日本の張本智和が10—0をやられる、優勝を逃した上に完敗」と日中選手の対戦としては珍しく日本選手目線の見出しで伝えている。卓球は11ポイント先取で、「10—0」になった場合はリードしている選手が故意にミスをするなどして相手に1ポイント与え完封を避けるのが暗黙のルールとされる。「10—0をやられる」は、張本がそこまで追い込まれたということを強調している。

中国のネットユーザーからは、「張本相手に10—0はすごい」「よくやった」など王楚欽の活躍をたたえる声の他、「言っても、張本よりお兄さんだからね」という声や、「張本一人で中国卓球の地位は揺るがない」「まだ差があり過ぎるな」という声も寄せられている。(翻訳・編集/北田

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