台湾国民党主席が慰安婦像に献花、「日本は謝罪と賠償を」―中国メディア

Record China    2018年10月11日(木) 11時50分

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10日、中国台湾網によると、台湾・国民党の呉敦義主席は9日、台南市の党支部横に設置された慰安婦像に献花し、日本に謝罪と賠償を求めた。写真は台南の慰安婦像。

2018年10月10日、中国台湾網によると、台湾・国民党の呉敦義(ウー・ドゥンイー)主席は9日、台南市の党支部横に設置された慰安婦像に献花し、日本に謝罪と賠償を求めた。

市長選立候補者の応援のため台南入りした呉主席は、地元の党関係者らとともに像の元を訪れた。以前、慰安婦像設置をめぐって沼田幹夫・日本台湾交流協会台北事務所長の訪問を受けたことに言及し、「慰安婦は51年にわたる植民の歴史の中で生まれた。これは歴史的事実であり、誰も消せはしない」と発言。その上で、「日本は現代化を遂げた国。日本府は歴史を尊重すべきであり、賠償する能力も持っている」などと日本政府による慰安婦やその家族への誠意ある謝罪、適切な賠償を求めた。(翻訳・編集/野谷

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