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1日、中国・北京市の銀行では従業員がATM機に現金を補充していた。大型連休真っただ中の中国では、ATM機を利用する人が増えるため、同市の各銀行はATM機の現金補充を強化している。
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2012年10月1日、中国・北京市の銀行では従業員がATM機に現金を補充していた。法制晩報が伝えた。
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大型連休真っただ中の中国では、ATM機を利用する人が増えるため、同市の各銀行はATM機の現金補充を強化している。市内にある某銀行にはATM機が5台設置されており、それぞれが最大で80万元(約990万円)まで保管できる。連休初日の先月30日に現金80万元を満載した5台は、翌日1日の補充時点で2万元ずつしか残っていなかった。わずか1日で1台あたり78万元、総額で400万元(約4900万円)近いお金が引き出された計算になる。
従業員が現金を補充している間も、ATM機を利用するために十数人の人が列をなしていた。同銀行の従業員によると、普段はATM機の現金が最大容量の半分ほどで十分対応できるが、連休中は満載にした状態でも、ATM機の使用状況に注意する必要があるという。(翻訳・編集/内山)
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