「国家宝藏」シーズン2の製作開始 新たな博物館8館の文化財紹介へ

人民網日本語版    2018年10月10日(水) 21時40分

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中国中央テレビ局(CCTV)の国宝を紹介する番組「国家宝藏(NATIONAL TREASURE)」シーズン2の製作を記念するセレモニーがこのほど、北京の故宮博物院にある暢音閣で開催された。

中国中央テレビ局(CCTV)の国宝を紹介する番組「国家宝藏(NATIONAL TREASURE)」シーズン2の製作を記念するセレモニーがこのほど、北京の故宮博物院にある暢音閣で開催された。シーズン2では、河北博物院、山西博物院、山東博物館、広東省博物館、四川博物院、雲南省博物館、甘粛省博物館、新疆維吾爾(ウイグル)自治区博物館という、新たな博物館8館の文化財が紹介される。北京日報が報じた。

シーズン2でも1と同じナレーターが、文化財27組の歴史とその保護にまつわるドラマを紹介し、展示されている文化財に静かに息を吹き込んでいく。

シーズン1が大ヒットし、同番組と協力したいという博物館も増えている。故宮博物院の単霽翔・院長によると、1年前、故宮が「国家宝藏」と協力することを決めた時、協力を要請された8博物館の多くが電話をかけてきて、「故宮は本当にバラエティ番組に参加するのか?」と尋ねたという。そして、「故宮が参加するなら、うちも参加する」と話したという。一方、シーズン2の準備段階では、参加に迷って電話をかけてきた博物館はなく、逆に参加の打診のない博物館から電話がかかってきて、「うちはいつ国家宝藏に参加させてもらえるのか?」と聞かれるようになったという。 (編集KN)

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