2018年10月10日、海外網によると、
韓国・正しい未来党所属の国会議員が9日、ソウル拘置所にいる
朴槿恵(パク・クネ)前大統領の面会状況に関する資料を公表した。
朴氏は昨年3月末の逮捕から今年8月末までの518日間に弁護士と252回会う一方、親族らによる面会はないという。
記事は「弁護士の頻繁な接見は少なからぬ批判を引き起こした」と指摘し、「特に逮捕から昨年8月24日までの147日間に弁護士と148回会ったことは、『皇帝のような拘置所生活』との言葉を浴びた。批判する側は『弁護士と会うことは正当な権利だが、朴氏のような特権階級に乱用されている』との認識を持っている」と伝えた。
記事によると、朴氏は弁護士と裁判について話し合う以外に、雑談をして時間をつぶすこともあるもようだ。資料を公表した議員も「一部の特権人物は自分の快適さのために金銭を支払って『執事弁護士』を雇っている」とこうした状況に不満を示し、事件の調査に無益で被収容者に便宜を提供するだけの接見を制限するよう、法の見直しを呼び掛けている。(翻訳・編集/
野谷)
har***** | (2018/12/02 13:17)
アメポ***** | (2018/10/11 10:27)
ato***** | (2018/10/10 21:30)