元在日本中国大使の楊振亜氏が死去

人民網日本語版    2018年10月9日(火) 17時40分

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元在日本中国大使の楊振亜氏が9月8日、病気のため北京で死去した。

元在日本中国大使の楊振亜氏が9月8日、病気のため北京で死去した。享年90歳。新華社が報じた。

1928年3月に遼寧省大連市で生まれた楊氏は46年11月に中国共産党に入党、47年8月には革命に参加した。48年2月からは、大連青年聯合会の会長、青年団大連市工作委員会宣伝部の部長などを歴任。50年7月からは、旅大市党委員会党校青年幹部育成班の主任、青年団旅大市党委員会学生部の部長、共産主義青年団中央国際連絡部の副部長などを歴任。72年4月には青海省互助県党委員会の副書記に任命され、76年2月から、在日本中国大使館の一等秘書官、参事官を歴任した。82年7月からは、外交部(外務省)アジア司の副司長、司長を歴任。88年1月には在日本中国大使館の大使に任命された。その後、98年9月に退官した。

また楊氏は、第8期全国人民代表大会常務委員会委員、第8期全国人民代表大会外事委員会副主任委員を務めた。(編集KN)

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