2012年9月30日、北京市でクリーンエネルギーを使った連結バス80台がお披露目された。チャイナフォトプレスが伝えた。

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液化天然ガスを燃料とするこのバスは長さ18メートルの連結車で、一度に200人の乗客を乗せ、300キロ以上連続で走ることができるという。走行音はとても静かで、ディーゼルエンジンに比べると、ぜんそくなどを引き起こす大気汚染物質を97％以上も抑えることができる。低床設計により車いすの乗客や高齢者、幼い子供も利用しやすいほか、紫外線を大幅に遮断する窓ガラスを採用している。

ピカピカの堂々たる車体が、北京の目ぬき通りによく似合う。街中にこのようなバスが普及すれば、北京の悪名高い空気汚染もだいぶ改善されるに違いない。（翻訳・編集/YM）