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日本の若者は「けちけち」が習慣に―中国メディア

配信日時:2020年6月1日(月) 21時20分
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中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は1日、「日本の若者は『けちけちすること』が習慣になっている」とする記事を配信した。資料写真。

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は1日、「日本の若者は『けちけちすること』が習慣になっている」とする記事を配信した。

記事はまず、日本の現代の若者に対する一般的な評価は「低欲望」「仏系」「お金を使いたがらない」であり、1990年代の「消費は美徳」によるクレイジーな爆買いと比べて、「怒りで髪の毛が逆立つほど」のけちけちぶりだとした。

そして、日本政府が心配し、企業やメディアも必死になって消費するよう吹き込んでいるが、日本の若者は心を動かされたり、考え方を変えたりすることはなく、新型コロナウイルスの感染拡大と相まって、収入が減少し、とことん「けちけち」しているとした。

記事は、その例として、日本の若者の自動車離れや海外旅行離れを挙げ、かつて若者の「三種の神器」といわれた「車、酒、海外旅行」のうち車と酒に全く興味を示さない人が増え、日本メディアが街頭で若者に「海外旅行したいか」について尋ねたところ、「行きたくない。パスポートすら持ってない」「生まれてから一度も国を出たことがない」との回答が過半数を占めたとした。

記事は、「けちけちすること」について、日本の若者はけなし言葉とは捉えておらず、むしろ節約や美徳と考えていると指摘。日本メディアの「けちが多い都道府県」投票で、大阪府、愛知県、京都府がトップ3となったが、衝撃を受けたのは、これらの地方の人々が、この評価について、批判や嘲笑といった受け止めではなく、誇りにさえ感じていることだとした。

さらに、現代日本の若者が、不必要なものを拒み、断捨離やミニマムライフを好むのは、外国人からは相当に「けちけち」に見えるようで、中国出身のある女性からは「日本人の友人との食事で割り勘は理解できる。でも私に気がある男性がいつも食事で割り勘を求めてきたり、とても安価な物でも私の代わりに払う気がない」との声も出ているが、そういう声に対しては、心を鬼にして、「けちけちすること」が日本の若者の習慣になっているようだと注意を促すことにしているとした。(翻訳・編集/柳川)

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