韓国の飲食店は中国人を狙ってぼったくっている?韓国語と中国語のメニューで異なる価格―中国ネット

Record China    2018年10月7日(日) 17時10分

拡大

6日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、韓国の飲食店では韓国語と中国語のメニューとでは価格が違うと指摘したネットユーザーの報告を紹介した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は済州島。

2018年10月6日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は、韓国の飲食店では韓国語と中国語のメニューとでは価格が違うと指摘したネットユーザーの映像による報告を紹介した。

このネットユーザーは、済州島にある飲食店でまず韓国語のメニューを見てみるが、例えば牛焼肉セットが韓国語メニューでは7万9000ウォン(約7900円)だが、中国語メニューでは10万ウォン(約1万円)となっている。また、普通の焼肉は韓国語メニューでは1万7000ウォン(約1700円)だが、中国語メニューでは2万ウォン(約2000円)となっている。

価格の違いについて店主は「中国語のメニューは古いもので、韓国語のメニューが最新のものだ。中国語メニューはまだ更新していないだけだ。値段が違うのは品質が違うからだ」と理由を述べている。

これを見た中国のネットユーザーから「だったらもう韓国へは行かないな」などと批判するコメントや、「韓国に行ったからにはぼったくられることを恐れてはならない」「別に恐れる必要はない。韓国へ行く人は金持ちだ」「中国人はお金があるからVIP待遇なのだ」などの意見もあった。

一方で、「(北京の)秀水街で外国人をいかにぼったくっているか聞いてみた方がいい」「これは国内も国外も同じだ。旅行客というのはぼったくりの対象」「中国国内でも多くのと所がこんな感じだ。地元用と一般用のメニューは違う」など、中国も同様だとのコメントも少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携