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前原氏発言に反論、「日本には歴史を正視できない人がいる」―中国外交部

配信日時:2012年10月1日(月) 17時28分
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30日、中国外交部の洪磊報道官は記者会見で、民主党の前原誠司前政調会長が尖閣諸島をめぐる問題で「中国は事実をゆがめている」と発言したことに対し、「大変な誤りだ」と批判した。写真は19日、北京の書店で売られている尖閣諸島の地図。
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2012年9月30日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は記者会見で、民主党の前原誠司政調会長が尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる問題で「中国は事実をゆがめている」と発言したことに対し、「大変な誤りだ」と批判した。

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前原氏は29日、神戸市内で講演し、中国外交部の楊潔●(ヤン・ジエチー、●は竹かんむりに褫のつくり)部長(外相)が国連総会の演説で「日本が釣魚島(尖閣諸島)を盗んだ」と主張したことに対し、「事実をゆがめている」と反論した。

これに対する中国側の見解について、洪報道官は「前原氏の発言は大変な誤り」と反論。「日本国内には一部の政治家を含め、歴史を正視できず、歴史から逃れようとする人間がいる。そう考えれば、前原氏の発言も不思議ではない」と皮肉った。

記事は、「9月10日に日本政府が尖閣諸島(釣魚島)の『国有化』という誤った決定を下し、中国の領土・主権を著しく侵犯したことで、全中国人民の強烈な義憤を巻き起こし、中日関係を著しく損ねた」と非難。「直ちに誤りを正し、話し合いで問題を解決するよう求める」とした。

また、「中国側は一貫して中日関係の発展を高度に重視している。日本各界の有識者が両国関係の大局を見据え、積極的に行動し、目の前の困難を克服するよう努め、両国関係を正常な発展軌道に戻すよう求める」と呼び掛けた。(翻訳・編集/NN)

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