韓国大邸の「名物列車」で事故相次ぐ、ずさんな対応にも批判の声

配信日時:2018年10月10日(水) 9時20分
韓国大邸の「名物列車」で事故相次ぐ、ずさんな対応にも批判の声
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2日、韓国・聯合ニュースは、地上11メートルの高さを走るモノレール路線・大邸都市鉄道3号線で今年3回目の事故が発生し、市民の間に不安が広がっていると報じた。資料写真。
韓国・大邸の都市鉄道3号線で、今年3回目となる事故が発生した。地上11メートルの高さを走るモノレール路線は「空の列車」と呼ばれる大邸名物で、市民の間に不安が広がっている。2日、韓国・聯合ニュースが報じた。

大邸都市鉄道公社によると、同日午後4時19分ごろ、八達(パルダル)駅で列車が立ち往生した。当初、公社関係者は「強風の影響とみられるが、正確な原因は現時点では不明」と話していた。その後の調査で、事故原因は、八達橋区間に設置されたフィンガープレートの脱落により、電気設備が破損し電気の供給が止まったことだと判明した。3号線は全面的に運休し、11時間後に完全に復旧したという。

記事によると、ある利用客は「運転士のいない無人列車なのに、忘れた頃にまた事故が起きるのでは、不安で仕方がない」と不満を漏らしていた。別の利用客も「2号線から3号線に乗り換える予定だったが、案内放送が入るのが遅く、事故を知るのが遅れた。公社はちゃんとアナウンスせず、事故を隠すつもりだったのでは」とずさんな対応を指摘している。

また、この事故のため八達橋では列車が中央部分で停止し、乗客らは不安な時間を過ごしたという。

大邸都市鉄道3号線では、3月8日と7月3日にも列車が立ち往生する事故があったばかり。3月の事故は大雪による線路の結氷、7月の事故は電気関連設備が原因だった。

この記事に、韓国のネット上でも「無人列車だと故障した時に対処する運転士がおらず、乗客は不安に震えることになる。人を守れるのは人間だけだよ!」「市民の安全が第一だ。対策も取れない列車など無くしてしまえ」「開通当時に利用した時は静かで乗り心地もよかったが、最近はガタガタ揺れるしうるさい。維持補修はちゃんとしてるのか?」など不信の声が寄せられている。

また、「大邸では地下鉄関連の大事故が何度か起きている。大邸市長は何か隠したいものがあるのでは?」などという指摘や、「それでも地上を走る鉄道の中では成功作じゃないか?」「ソウルの地下鉄は故障しない?他の地域の地下鉄は?みんな似たようなもんじゃない?」などという声も見られた。(翻訳・編集/麻江)
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