「旭日旗と慰安婦像は日本への憎悪の象徴」韓国人漫画家の主張が物議

配信日時:2018年10月9日(火) 10時10分
「旭日旗と慰安婦像は日本への憎悪の象徴」韓国人漫画家の主張が物議
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9日、ある韓国人漫画家が「旭日旗と慰安婦少女像は日本への憎悪の象徴だ」と主張したことが、韓国で物議を醸している。写真はソウルの慰安婦像。
2018年10月9日、ある韓国人漫画家が「旭日旗と慰安婦少女像は日本への憎悪の象徴だ」と主張したことが、韓国で物議を醸している。

韓国・YTNによると、今月10~14日に済州(チェジュ)で開かれる国際観艦式をめぐり、韓国では日本側の旭日旗掲揚の意向に対し「法的な制裁を加えよう」という声が上がり、その後、日本政府は欠席を表明している。

そんな中、韓国の漫画家ユン・ソインさんは自身のYouTubeチャンネルを通じ、韓国で「戦犯旗」と呼ばれる日本の旭日旗について約9分にわたり自論を展開した。ユンさんは、冒頭で「俺も戦犯旗が嫌い!」と憤慨しつつも、北朝鮮の人民共和国旗と比較して「本当に凶悪な戦犯旗は北朝鮮の人民共和国旗」と話している。理由は、戦闘の有無。北朝鮮とは仁川(インチョン)上陸作戦など数々の戦闘を繰り広げたというが、日本との戦闘については「どこでどのような戦闘があったか話してみて」と視聴者に問い掛けており、「最近の大韓民国で起きたことを無視し、それ以前のことを論じるのは理解できない」と主張した。

さらに「戦犯旗という言葉は国際社会で通用しない」「日本人も戦犯旗を知らない。戦争前から大漁を象徴する旗だった」「旭日旗を批判するのは韓国人と韓国人に学んだ一部の中国人」「敗戦後使わなければよかったとは思うが、韓国に旭日旗を下ろせと言う権限はない」などと発言した。

また「旭日旗に対する批判的な態度は、2010年以後に生じた新しい禁忌」とし、「日本の旭日旗や慰安婦少女像など従来にはなかった新たな憎悪の象徴を作り続け、われわれの生活に現実的な脅威がないのになぜ憎悪を煽っているのか」と問い掛け、外交関係を悪化させる憎悪の象徴だと主張した。

最後には「北朝鮮と日本に対する二重性の裏には、国民をそのようにしか引っ張れない何らかの意図がある」とし、旭日旗に対する批判と対北朝鮮関係に因果関係がある可能性を示唆している。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「韓国を南北に引き裂いた原因は日本にある」「世界大戦を起こしたやつも民族の悲劇を起こしたやつも、みんな悪者。比べる必要などない」「北朝鮮も嫌いだけど、戦犯国をなんでかばうの?」などと反論するコメントをはじめ、ユンさんに対しても「そんな主張するなら日本に住んで日本語使って(笑)。なんで韓国語使ってるの?」「典型的な目立ちたがり。学生時代、社会や地理、歴史の授業中に居眠りしていたのだろう」と非難が集中している。

一方で、「慰安婦問題は非難して当然だけど、戦犯旗=旭日旗と考えてた点は反省しなきゃ。確かに北朝鮮国旗も戦犯旗」と同調する声も上がり、「近頃の世論や政府の精神改造については本当に心配」「うちの子どもたちの学校でも動画を見せてほしい。ユンさんを応援します」「日本には謝罪や賠償を求めるのに、北朝鮮には謝罪どころか米や金をあげ、石炭も買ってあげて…。何かおかしくない?」などの意見が寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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