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2日、捜狐体育は、陝西省で行われたサッカーU16の日本―中国戦で、中国が惨敗を喫するとともに「奇妙な光景」まで出現したと報じた。
2018年10月2日、捜狐体育は、陝西省で行われたサッカーU16(16歳以下)の日本対中国戦で、中国が惨敗を喫するとともに「奇妙な光景」まで出現したと報じた。
先日、陝西省渭南市で行われたU16の招待試合で、日本代表は中国代表と対戦し4‐0で完勝した。スコア以上に試合の内容が両者の実力差を表す結果となったようで、記事は「恥ずかしいことに、中国は前半に1本もシュートを打てなかった。おまけに日本のペナルティーエリア内で中国選手を見ることさえなかった。後半、日本は主力選手の多くを交代させる中、中国は挽回できなかったばかりか、さらに失点を重ねた」と評している。
そして、「試合全体を通して日本のディフェンスラインはセンターライン付近にまで押し上げられ、たった1人のディフェンダーが悠々と『散歩』していたのに対し、中国側はゴールキーパーが汗だくになってゴールを守っていた」とその力の差を伝えた。
記事はまた「この試合では奇妙なシーンも出現した」とし、「中国選手が地面に倒れた際、真っ先に手を差し伸べるのは日本の選手。サポーターたちは、両者の間に存在する差がフィジカルの問題だけではないことをはっきりと理解したことだろう。中国代表はまだまだ長い道のりを歩まなければならない」と伝えている。(翻訳・編集/川尻)
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