失踪中のファン・ビンビン、中国税務当局が23億円相当の脱税と表明

配信日時:2018年10月3日(水) 14時20分
失踪中のファン・ビンビン、税務当局が23億円相当の脱税と表明
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中国・新華社は3日、3カ月以上にわたり動向が分からなくなっていた女優の范氷氷(ファン・ビンビン)さんについて、日本円で約23億4000万円相当の脱税行為が明らかになったと税務当局が表明したと伝えた。
中国・新華社は3日、3カ月以上にわたり動向が分からなくなっていた女優の范氷氷(ファン・ビンビン)さんについて、日本円で約23億4000万円相当の脱税行為が明らかになったと税務当局が表明したと伝えた。

記事によると、ファンさんは映画「大轟炸」(2018年10月26日公開予定)に出演した報酬として3000万元(約4億9700万円)を受け取ったが、契約書に報酬を1000万元と書き込むなどで残りの2000万元分について脱税した。脱税額は個人所得税分が618万元、営業税分などが112万元で、合計730万元(約1億2100万元)になるという。

さらに、ファンさんが法定代表人を務める企業も、納税額が2億4800万元不足しており、うち1億3400万元(約22億2000万円)分が脱税と認定された。ファンさんは個人分と法定代表人を務める企業分の合計で、約23億4000万円分の脱税に関与していたことになる。

新華社はファンさんの脱税問題について、国家税務総局と江蘇省税務局から得た情報とした。江蘇省税務局は9月26日、ファンさんに「税務行政処罰事項通知書」を発行した。ファンさんは税務当局に対する事情聴取申し立てを行わなかったため、江蘇省税務局は同月30日、ファンさんに対して改めて、「税務処理決定書」と「税務行政処罰決定書」を発行した。

ファンさんの個人脱税については、計4億7900万元(約79億4000万円)の罰金が科せられる。ファンさんとファンさんが法定代表人を務めている企業に対しては、追徴税2億5500万元と滞納金3300万元の計2億8800万元(約47億7000万円)が科せられる。また、ファンさんが法定代表人を務めている企業2社については、ファンさん個人の納税を代行しなかったことと、税額を抑えることに便宜を図った行為に対して、計1億2600万円(約20億9000万円)の罰金が科される。

税務当局が指定した期限までにファンさんらが追徴税、罰金、滞納金などをすべて納入すれば、刑事責任が追及されることはない。納入を済ませない場合には、警察が改めて扱いを開始することになる。

中国メディアの証券日報は9月6日付で、ファン・ビンビンのさんについて汚職事件にも関係していると報じたが、新華社は触れなかった。(翻訳・編集/如月隼人
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