日本の本当に恐ろしいところ―中国メディア

配信日時:2018年10月3日(水) 16時20分
日本の本当に恐ろしいところ―中国メディア
画像ID  1030359
3日、新浪新聞は、「日本の本当に恐ろしいところ」と題する記事を掲載。日本がノーベル賞受賞者を輩出できる理由について分析している。資料写真。
2018年10月3日、新浪新聞は、「日本の本当に恐ろしいところ」と題する記事を掲載。日本がノーベル賞受賞者を輩出できる理由について分析している。

記事は、日本政府が01年に「50年間で30人のノーベル賞受賞者」という目標を掲げたことについて、「その当時ノーベル賞受賞者はわずか9人だったため、達成に多くの人が疑問を抱いた」と紹介。しかし、その後の18年間で18人のノーベル賞受賞者を出し、「目標達成の懸念は消えた」と伝えた。その上で、「日本を見てから中国を見ると、恥ずかしい限りだ」としている。

日本の科学研究のレベルが高い理由について、記事はまず「紙幣から分かる」と指摘。多くの国の紙幣には政治家の肖像が描かれているが、日本は1000円札が生物学者の野口英世、5000円札が作家の樋口一葉、1万円札が教育家の福沢諭吉だと紹介。「このことから日本は教育を重視していることが分かる」としている。

二つ目は「失敗に対する姿勢」だ。記事は、日本へ行った科学者の体験を紹介。初めての実験室でのセミナーに参加したこの科学者は、「真剣に失敗について討論し、どこが悪かったのか、なぜ失敗したのかについて分析しており、失敗した研究者本人に対する批判が全くなかったことに驚いた」という。記事は「失敗は成功の元というのは誰でも知っているが、日本はそれを実践している」とした。

三つ目の理由には「科学研究を真の意味で重視していること」を挙げた。「05年から15年までの間、日本は平均して国内総生産(GDP)の約3%を科学研究費に費やしており、これは16年の米国の2.8%より高い」と指摘。このため、科学者は資金の心配をせずに研究に打ち込むことができ、社会的にも高い地位と名声を得ることができると論じた。

記事は結論として、「日本には日本の国情があり、中国には中国の特殊性がある。日本のやり方を全て採用する必要はないが、科学研究という面では日本から学べる点は多くある。日本人は結果を出すことができた。中国人にはそれができないと言えるだろうか?」と結んだ。(翻訳・編集/山中)
【社内スタッフ募集】
中国語担当スタッフ韓国語担当スタッフを募集しています。応募はこちら
記事について質問する
非表示
  • コメント
  • facebook
  • twitter
コメント 5

  • コメントを書く

残り400
利用規約 を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
  • アンギ***** | (2018/10/10 19:33)

    「世のため人のため、この開発(発明・発見)に生涯を捧げよう!」って人にしかノーベル賞は取れないと思うぞ。 この研究で一発当てて億万長者だ!って思ってるような研究者は、生涯無縁だろう。 「青色発光ダイオード」の開発者は異例だったと思うよ。
    このコメントは非表示に設定されています。
  • Tom***** | (2018/10/04 00:33)

    日本の優秀な科学者は、シンガポールやアメリカなどの潤沢な研究資金を提供してくれる大学や企業に研究室ごと移ってしまっているのだが。 もし例えば香港がシンガポールのような政策を取り出したら、香港を介して中国に頭脳流出することになる。
    このコメントは非表示に設定されています。
  • ロビタ***** | (2018/10/03 22:30)

    日本と中国の歴史の長さ問題なのだと思う。 例えば中国の漢方は、凄い昔から伝わって来ている。 漢方が出来る何百年も前から中国人が色んな薬に成るものを調べてどんな効能があるのから総てを積み重ねて来て今がある。 日本には、そんな歴史が無いから無い所から調べ始めた。 漢方にしても日本の病院で処方するために科学的に、どんな効能が有り適量から総てを化学的に分析してからでないと病院で扱う事すら出来なかった。 当然漢方は、中国の歴史そのものだが日本で漢方薬を総て分析して今では日本の薬が海外からも受け入れられる様に成って来た。 日本人は調べる事が大好きだから実は電化製品も、アメリカ製品に憧れてそれより向上させたくてと色んな事をして性能が良くなって来ている。 中国人と違うのは、元が調べたい事であって金儲けが初めではない事が大きいだろう。 研究とは、何になるか分からないが人の役に立てたいという心。
    このコメントは非表示に設定されています。

最新ニュースはこちら

SNS話題記事