台湾版アカデミー賞・金馬奨、チャン・イーモウ監督「影」が12部門ノミネート、“世界のクロサワ”にオマージュ―台湾

配信日時:2018年10月3日(水) 22時10分
台湾版アカデミー賞・金馬奨、チャン・イーモウ監督「影」が12部門ノミネート
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2日、台湾版アカデミー賞・電影金馬奨のノミネートリストがこのほど発表され、中国映画界の巨匠チャン・イーモウ(張芸謀)監督の「影」(Shadow)が今回最多の12部門で選ばれている。
2018年10月2日、台湾版アカデミー賞・電影金馬奨のノミネートリストがこのほど発表され、中国映画界の巨匠チャン・イーモウ(張芸謀)監督の「影」(Shadow)が今回最多の12部門で選ばれている。鳳凰網が伝えた。

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台湾映画および中国語映画を対象とした金馬奨は、今年で55回目を迎える台湾版アカデミー賞。来月17日開催の授賞式に向けてこのほど、ノミネートリストが発表された。

今回最多の12部門でノミネートされたのは、チャン・イーモウ監督の最新作「影」で、最優秀作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀主演男優および女優賞など主要部門を網羅している。第75回ベネチア国際映画祭で好評を獲得し、米エンタメ誌「バラエティー」が発表した「2018最も期待される映画20本」にも選ばれた注目作が、金馬奨では何部門を制するのか早くも話題だ。

「影」は中国の三国時代(3世紀)を舞台に、影武者の人生を描いた物語。チャン・イーモウ監督が、敬愛する黒澤明監督の映画「影武者」にオマージュを捧げた作品だ。主人公の影武者と将軍の2役を演じた俳優の●超(●は「登」におおざと、ドン・チャオ)は、役作りのため短期間で体重を20キロも落とし、その激変ぶりも見どころの一つとなっている。

台湾映画では、人気脚本家のシュー・ユーティン(徐誉庭)がメガホンを執り、俳優ロイ・チウ(邱澤)が主演した「誰先愛上他的」が、最多8部門でノミネート。また、高額医療や偽薬品といった社会問題をコミカルに描き、今夏に30億元(約496億円)を超える記録的ヒットを生んだ中国映画「我不是薬神」が7部門でノミネートされている。(翻訳・編集/Mathilda
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