「最も保守的な人物が党代表に」中国メディア、安倍新自民総裁への印象―中国

Record China    2012年9月27日(木) 11時34分

拡大

26日、安倍晋三元首相が新たな自民党総裁に就任することが決定し、次期首相になる可能性も浮上してきた。中国メディアは安倍氏を「安保、対中問題に関して正真正銘のタカ派」と論じている。写真は海上自衛隊の護衛艦「おおなみ」。

(1 / 2 枚)

2012年9月26日、安倍晋三元首相が新たな自民党総裁に就任することが決定し、次期首相になる可能性も浮上してきた。中国新聞社の報道。

その他の写真

国会議員198人による決選投票で108票を獲得して自民党党首へ。現在は野党の自民党だが、支持率ではすでに与党の民主党を超えている。次期の衆議院解散総選挙で与党に返り咲く可能性は大きい。

総裁選前、有力とされたのは5人の候補者のうち安倍晋三元首相・石破茂前政調会長・石原伸晃幹事長の3人だった。尖閣諸島竹島問題など、隣国との領土問題で揺れる中、それぞれが国防に対する意見を表明したが、安倍氏は中でも最も“保守主義”の政治家であると中国新聞社は論じている。安保、対中問題に関して正真正銘のタカ派であるとして、今後の日中関係への影響を懸念している。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携